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坂茂建築展

福岡店 Blog 
2020.07.13

こんにちは!天神店勤務の松尾です。

ここ数日は、コロナと大雨で大変な日々が続いていますね。

ニュースを見てもコロナと共存する社会というフレーズをよく目にします。

もう少し影響が続きそうですね…。

先月、『こんな時こそ心に潤いを』と、特に厳密な対応を行なっていると話題になった大分県立美術館(OPAM)に寄ってきました。

入館前にサーモカメラでの体温計測、住所の記入、入場規制など驚きました!

建築家の坂茂建築展が行われており、紙を構造材として使った建築物や仮設構造物など展示されていました。

会場の大分県立美術館(OPAM)も設計されています。

展示は写真撮影できましたので、ご紹介!

建築模型や壁一面のスケッチがあり、どんなに有名な人が大きなものを作るときでもこうやって1枚スケッチから始まるんだなと感じました。

また、紙を使った構造材で仮設テントを考案し、国内外の災害や難民キャンプにも使われ貢献したそうです。

こちらはルワンダで実際に使われた仮設テント

美術館自体も見どころ沢山でした。

外のベンチも建物にマッチしており、下のへこみには蛍光灯が仕込まれています。

細かなところまで一体が統一され、これが良いものかと感じました。

様々なものを見て参考にしたり、アレンジをしたりと学んでいこうと思います!