ガーデンギャラリータケウチ 熊本ブログ

2018-06-30

こんにちは、設計課の須谷です。

毎日、頭を捻りながら、悩みながらプランを考えています。

ご依頼の中で良く出てくる「和モダン」カッコいいですよね。

アプローチを石畳風にしてみたり、石積みの花壇なんかを設えれば雰囲気が出て私も大好きです。

ただ、「和モダン」は増えているんですが、基礎となる「純和風のお庭」は少なくなっているように思えます。

なかなかとっつきにくかったり、難しかったり。

そもそも和風建築が少なくなっているので、どこか遠くの存在に感じてらっしゃる方も多くいるようです。

私もそうだったんですが、1つポイントを知ると途端に見え方が変わって、「和風の庭っていいなぁ~」と思えてきます。

そのポイントは「見立て」です。

和風庭園では石や水、樹木などを何かに見立てて大自然の風景や、宗教の世界を表現しています。

例えば、三つの石を配した三尊石組(さんそんいわぐみ)というものがあります。

真中の少し高いものが阿弥陀如来、脇の少し低いものが右・観音菩薩、左・勢至菩薩をあらわし

三石で弥陀三尊といい、仏の世界秩序を表現しています。

 

同じように石組で言えば、不老長寿の仙人がいる山に見立てた「蓬莱石組」

宗教的世界観に見立てた「須弥山石組」や

精神的なものでは中国にある鯉が上って龍になる滝に見立てた「龍門瀑石組」などなど、沢山あります。

 

 

石と砂利で大海を表現すれば「枯山水」となったりします。

また、現実の風景も縮小して庭の中に見立てることもあります。

熊本県の水前寺成趣園の富士山はとても有名ですね。

また、お隣の福岡県の柳川にある、御花の松濤園は日本三景の一つ奥州の松島を見事に表現しています。

 

まだまだ沢山書きたいことはあるのですが、物凄く長くなりそうなので今回はこの辺にしておきます。

使うためのお庭も良いですが、お庭の中に自分の憧れの風景を演出するのも良いですね!!

その時はぜひガーデンギャラリータケウチへ!!

和のお庭から洋のお庭までしっかりご提案させていただいきます!!

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